【飲食店の集客力】自己コモディティ化してませんか
【飲食店の集客力】
●自己コモディティ化してませんか
ーお客様は、
『何を買う』ために来店?ー
○良い戦略ですか?
悪い戦略ですか?
売上アップのために、「良かれと思って、、、」やったことが、
"店の魅力の要素"
を削ってしまった。
スターバックスは、
"サードプレイスがコンセプト"
自宅や職場、学校とは、違う「ゆったりとリラックスできる場所」のこと。
それがスターバックスの
"独自の体験
=顧客の買いたいモノ"
その「独自の体験」は、強い集客力を実現しました。
しかし、最近のスターバックスは、集客力の強さのあまり、
◆店内は、
①木の椅子中心
→ゆったりとリラックスできない
②店内は、コーヒーの香り
→作り置きコーヒーで
店内の香りは消えた
③モバイルオーダーの効率
→対面接点が消える
④充電コンセントの減少
→席回転が重要
と言うような変化が起きてきました。
売上視点が、強くなっているようです。
独自の体験→顧客の買いたいモノ
が消えはじめ、
"一般化→コモディティ化"
が進んでいるように見えます。
"『自己コモディティ化』
→自らの手で一般化させて、
↓
『顧客の買いたいモノ』をなくす"
ある一定の集客力が身につくと、おちいりやすいのが、『良かれと思って、、、』やったこと。
"過信の罠"
のようです。
アメリカのスターバックスは、業績が悪化しているようです。
顧客は、『何を買うために』あなたの店に来店されたのでしょうか?