一番商品のコツ「調理の本物感」
●一番商品のコツ「調理の本物感」
繁盛店になるほど、
主力商品が良く出ています。
その出数を押し上げるもの、
それは売場での調理実演の見え方が
実は大きく影響します。
主力商品の調理が
美味しそうに見えれば、見える程、
その主力商品の出数は伸びるのです。
先日お付き合い先の社長と
福岡のやきとり六三四というスーパー繁盛店に行きました。
売場づくりから調理の本物感、
職人っぽさが出ています。
こちらの焼鳥は若い男性が焼いていました。
もしかしたらアルバイトかもしれません。
しかし、店内中央の
湯気が立ち上る焼き台で焼いているのを見ると、
職人に見えてきます。
調理の本物感がある売場づくりです。
さらに、このお店は照明の使い方が上手です。
焼き台の上に照明をつけて明るくし、
まるで舞台のように見せています。
また、焼肉店でも同様です。
こちらのお店は肉の手切りを見せて、
商品の本物感、鮮度を訴求しています。
私たちのお付き合い先である浜海道も
調理の本物感があります。
職人っぽさが出ていますね。
調理の本物感、職人っぽさを高めるためには、
下記のポイントを抑える必要があります。
是非チェックしてみてください。
①白衣、白帽
②手元が見える調理
③食材陳列(素材を見せる)
④キッチン上部の照明(舞台っぽく)
⑤調理道具の本物感(薪、炭、和包丁、銅鍋など)
是非、参考にしてみてください。
それではまた。
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