【飲食店の集客力】
●「アンカリング効果」を活用しよう！

アンカリング効果とは？
最初に強く表現されている内容が、
その店の基準の評価となることです。
たとえば、

中心となる、予算価格帯をこのように、赤線で囲み、強く表現すると、この「予算価格帯」が、アンカリングされることによって、高い価格の商品の印象が弱くなり、

＂注文の楽しさと気軽さ＂

という評価が、この店の基準となります。
メニューに

このような強い「フック＝魅力付け」が表現され、そのフックが、複数のメニューにつけられていますと、

＂「魅力たっぷり」が評価＂

として、アンカリングされます。
品揃えの価格において、「絶対価格＝商品でなく価格だけの表現」の低い
商品を

＂アンカー商品™＂

とよんでいます。
このアンカー商品™に、
①希少感→期間限定
②季節感
③手作り感
などの付加価値を表現することで、他店にない

＂「独自のお値打ち」＂

が、基準の評価となるため、集客力が高まります。

こちらの店では、

＂季節のジュース
をアンカー商品™
＝昼100円、夜180円＂

として、店頭訴求して全客数の50％されて、集客力という、成果を産んでいます。

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－骨太経営　高木雅致－
takagi masakazu