繁盛店集客の決め手「五感刺激の第一提供商品」
●繁盛店集客の決め手
「五感刺激の第一提供商品」
バリューの木下尚央之です。
①一番最初に提供される一皿目が貧相
⇓
②料理の期待ができない
⇓
③注文びかえが起こる
⇓
④客単価ダウン×再来店化力ダウン
となってしまいます。
でも、一皿目に強いお値打ち感があると
①一番最初に提供される一皿目で興奮
⇓
②料理への期待がふくらむ
⇓
③楽しい時間となる、追加注文が増える
⇓
④再来店化力アップ
となります。
そう考えると、
・最初の一皿目にどんな料理を提供するか
・お値打ち商品のスピード提供は
客単価やリピーター力に
大きな影響を与えるようです。
名古屋の居酒屋は、
お値打ち感の強い八寸前菜おかませ盛りを
メニューブックやサービスで
売る努力した結果とても高い出数率で
早い段階に提供されます。
天ぷら居酒屋のお店は
今まで単品天ぷらを主力に売っていましたが
どんなに美味しくても
単品だと提供時の迫力がないことから
盛合わせで
“美味しさ”と“興奮”を売る方向に見直しました。
【BEFORE】
【AFTER】
その結果、
天ぷらの売上構成比も集客も伸びています。
・お値打ち商品のスピード提供
・主力商品のスピード提供
・“おいしさ”と“興奮”を売る
とても大切なことだと思います。